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スーパー耐久シリーズ2021「第4戦 オートポリス スーパー耐久 5 Hours Races」レースレポート

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2021年8月6日

 

7月31日(土)から8月1日(日)の2日間にかけて、スーパー耐久シリーズ2021 Powered by Hankook 「第4戦 オートポリス スーパー耐久 5 Hours Races」 が、オートポリスにて開催されました。KTMカーズジャパンは、前回の富士24時間レースに続き、飯田太陽/高橋一穂/加藤寛規のレギュラードライバーに加え、前戦の優勝に大きく貢献した吉本大樹を引続きドライバーに起用。シンティアム アップル KTMと共に、5時間のレースに挑みました。

◇ドライバー◇

A:飯田太陽
B:高橋一穂
C:加藤寛規
D:吉本大樹

 

 

 

 

■公式予選

悪天候が予想されていたがオートポリスでしたが、なんとか持ちこたえてドライの状態で予選がスタート。予選スタート前の段階で、シンティアム アップル KTMはポイントランキング2位。なんとかポールポジションをつかみ取り、決勝で#38 muta Racing GR SUPRAとチャンピオンシップ争いに持っていきたかったチームは、事前に計画を練り、マシンのセッティングも最大限に発揮できるように調整していました。

Aドライバー公式予選が13:35よりスタート。Aドライバーを務めたのは飯田選手。マシンのセッティングがコースとマッチしていたシンティアム アップル KTMは好調に予選を速いタイムで突破、Bドライバーを務めた高橋選手も良いタイムを刻みました。QAとQBのタイムを合算し、予選ポールポジションを獲得。シンティアム アップル KTMはST-1クラス1番手のスタートとなりました。

 

 

 

 

しかし、今回の#38 muta Racing GR SUPRAは、SUPER GT 300で活躍する阪口良平選手、そしてSUPER GT 500で速さを見せる甥っ子の阪口晴南選手のプロドライバー2名が参戦。プロドライバーと戦うのに対し、シンティアム アップル KTMはプロドライバー2名、ジェントルマンドライバーが2名という戦いになります。燃費が悪いシンティアム アップル KTMは、少なくとも決勝で4回のピットイン/5スティントが必要となるため、油断は許されない状況で予選を終えました。

 

 

 

 

■決勝レース

8月1日(日)11:00、いよいよ5時間耐久レースがスタート。前回までの優勝でサクセスウェイトを+20㎏、Bop+40kgを積んだシンティアム アップル KTM、マシンへのウェイト負担はあったものの、新しいセットアップパーツでマシン自体のポテンシャルを底上げ出来ていたため、好スタートを切ることが出来ました。

当初の予定では、スターティングドライバーは飯田選手の予定でしたが、天候のコンディションが悪く、#38 muta Racing GR SUPRAはプロドライバースタートとなるため、チームは複雑なレースを予想し作戦を変更。プロドライバーの加藤選手と、吉本選手をメインで決勝を迎えることとなりました。

 

 

 

 

スターティングドライバーとしてステアリングを握ったのは、吉本選手。雨と霧に悩まされ、最終的には赤旗中断となりました。1時間後に天候が晴れに代わり、レース続行が決定となりました。この時に1時間以上ディレイしていたレースのため、オフィシャルよりルールの変更が通達がありました。500kmレースでは、「全てののチームは最低3ピット以上、そして必ずドライバーチェンジが必要」というものでしたが、このルールは撤廃するという内容でした。燃費が他のライバル車両より悪いシンティアム アップル KTMは、最低でも4回のピットインが必要だったので、このルール撤廃での恩恵を受けないと思いきや、ドライバーチェンジが必要なくなったため、チームとドライバー達は話合い、残りのレースはプロドライバーの加藤選手と吉本選手に託されました。

 

 

 

 

決勝が再スタートとなり、吉本選手は決勝スタート時につけていたウェットタイヤでコースへ戻りました。すっかり天候が晴れになったため、他のライバル達は早々にピットインしスリックタイヤへ変更する中、シンティアム アップル KTMはあまりタイヤに負担をかけないマシンのため、タイヤ交換をすることなく、レースを進めていました。路面状況を細かく伝えてきてくれる吉本選手の意見に聞き、エンジニアやチームは先にスリックタイヤに交換したライバル#38 muta Racing GR SUPRAのタイムをチェックし、我々のタイヤ交換のタイミングを見計らっていました。

その後、吉本選手はスリックタイヤに変更しコースイン、路面状況を確認しながら周回数を重ね、加藤選手にドライバーチェンジ。そのまま加藤選手が2スティントを走り続け、見事富士24時間に続き、1番手でチェッカーを受けました。

 

 

 

 

■コメント

シンティアム アップル KTM:チーフエンジニア 渡邊信太郎氏

「今回のオートポリス戦を前に、マシンに一番合っているコースだろうと思っていたので、まさに予想していた展開となりました。BoPやサクセスウェイトでマシン自体は重くなっていたのですが、新しいセットアップやパーツも予想以上に良い結果を出してくれたので、今回の勝利に繋がったのだと思います。そして、ドライバー達が予選から決勝まで好タイムを出してくれていたので、今回のレースに関してはパーフェクトだったと思います。次戦の鈴鹿でも、同様のポテンシャルでレースができると思います。」

 

 

 

 

残り2戦となったスーパー耐久シリーズ2021、このままシリーズチャンピオンを目指して1戦1戦を大切に戦って参ります。皆さまからの応援が力となります、引続き宜しくお願い致します!!

 

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